ビジョントレーニング 目の学校 岐阜 一宮

”正しく見る力”を育てる「目の学校」

子の見る力を養おう 中日新聞に取り上げられました。

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8/22 中日新聞朝刊 岐阜近郊版 ビジョントレーニング記事

こんにちは。

纐纈徒孟也(KETSU)です。

 

8/22 中日新聞朝刊 岐阜近郊版

先日行いました、

先生方向けビジョントレーニング講座

記事を載せていただきました!

 

ライター 北村希さんの記事全文です。

 

授業に集中できない、

読書が嫌い、

スポーツが苦手… . 。

こうした子供たちの「困り感」は、

目の力が鍛えられていないせい

かもしれない。

 

岐阜市長良の自律整体師

纐纈徒孟也さんは、

県内の小中学校などで

「ビジョン(視覚)トレーニング」

普及に努めている。

纐纈さんによると、

ビジョントレーニングは、欧米では

約80年の歴史を持つ訓練法。

 

素早く焦点を合わせたり、

目と体の動きを協調させたりする

といった視力以外の見る力を高める。

 

 国内でも10年ほど前に導入され始め、

プロスポーツ選手らは日常的に、

この訓練に取り組んでいると言う。 

 

6年前、知人から視覚に問題を

抱えている子供が多いことを聞き

興味を持った纐纈さんは、

ビジョントレーニングの

米国国家資格を持つ

内藤貴雄さんの講座を受講。 

1年後に岐阜市内と愛知県一宮市内に

教室「目の学校」を開校した。

 

数値で表すことが難しいが

運動が苦手だった生徒が

学校でリレーや

水泳の選手に選ばれたり、 

成績が伸びたりと多くの子供たちに

効果が見られたという。

 

昨年からは、依頼があった県内の

小中学校などで、無償の講座を実施。

 今月初旬に羽島市特別支援学校で

開いた講演会では、教員ら120人に

訓練法を伝授した。上下左右に

ゆっくりと動くペン先を

目で追う訓練では、纐纈さんが

目をキープする力がないと

集中したくてもできない」と説明。

実践した教員からは一斉に

「疲れた〜」との声が漏れた。

纐纈さんは

子供たちが20歳になった頃に、

自分のやりたいことに

存分に打ち込める

ための土台を作りたい」と語った。